Boom whackers

小学校音楽科の授業で使った楽器、Boom whackersはカラフルな色が可愛いドレミパイプ。

音の長さで正確に音が調律されていて、軽く叩くだけで音がでる。

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大学生が手にしてもついつい叩いて音を出してしまうのだから、これを授業内で小学生の手に渡すとなると、きっと叩きまくるに違いない。授業で楽器を扱うコツは、音を出さない合図を事前に決めておくこと。


「先生が高く手をあげたら、楽器は机の上、手は膝の上において先生をみてください。周りのお友達が気づいていなかったら教えてあげてね。」


大きな音が鳴っている中で私たちがいくら声をはっても気づかない子は気づかないので、視認させるほうが確実で速い。昔何気なく聞いていた教師の指示には学級経営・教科経営の意図がある。