沖に流されてから

虚構織り交ぜています

パルプフィクション

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映画.comより)

時系列の組み方が面白いオムニバス映画。
「ロックストック…」のテンポ(でもあのスピード感はセリフの応酬によるもの?四文字英語のオンパレード)に比べると、ちょっと長く感じてしまう気がする。「ソード・フィッシュ」でのスカした役よりも、こっちのジョン・トラボルタのキャラが魅力的で、ユマ・サーマンとのやり取りが可愛かった。
「5ドルのシェイクは高いよ」とか。ツイストを躍らせたのも「サタデー・ナイト・フィーバー」を踏まえてなのだろうか。まさかこの後にあんなあっけない死を迎えるとは思わなかった。
 
おかっぱで言えば、「TIME」のアマンダ・セイフライドも可愛い。「レ・ミゼラブル」のヒロイン役です。髪型や役柄でごろっと雰囲気が変わる。
 
 
雰囲気が変わるどころか特殊メイクを施したのが「ヘア・スプレー」でのジョン・トラボルタ。すごいサイズの女優やな・・・と思っていたけど、これは特殊メイクだったのね。各映画の中での、役者の見栄えの変わりように目がいく。